2024年 仮想通貨投資・取引総括
はじめに
2024年の仮想通貨取引と投資の振り返りをまとめました。仮想通貨の運用方法や取引戦略の変遷、手数料や税金対策、さらにはブログ収益化の可能性まで幅広く触れています。
これから仮想通貨投資を始める方や、取引の見直しを考えている方に役立つ情報を整理しました。
2024年運用取引レポート
積み立て投資の含み益により、全体で20%程度の利益が出ています。
証拠金取引(短期投資)は金額を抑えた練習で実施しましたが、4万程度の損失でした。
ステーキングやレンディングで不労所得が年間2万程度得られたのはうれしいです。
ポートフォリオ
全体の収支結果
暗号資産ごとの現物取引収支計算結果
その他の収支結果
目標
投資目標は2032年に仮想通貨の資産を3000万円にすること。
このまま積み立て投資を続ける(BTC、ETH、SOL、DOT、ATOMにそれぞれ毎月1万)だけで達成可能と試算できた。(価格予想はAIを利用。楽観的予測かも。。)
2026年には670万、2028年には1400万になっているはず。
レンディング運用
購入履歴
- 2024年4月9日
- 0.01 BTC 預入(年利8%)
- 最低預入額:0.01 BTC
- 2024年4月27日
- 0.1 ETH 預入(最低預入額:0.1 ETH)
- 追加購入で最終的に 0.109846 ETH を預入
BitLending × BITPOINT
- BITPOINT経由で送金すれば手数料0円で運用可能
- 少額取引ならBITPOINT、大口ならビットフライヤーで誤差程度
- 購入方法はビットフライヤーで買ってBitLendingに送金
- ビットフライヤーの送金手数料 0.005ETH(約2500円)が高い
- BITPOINTは送金手数料無料だが、資産購入時の手数料が高い。少額を買う場合のみBITPOINTに軍配だが、誤差。
コインチェックでの積立
- BTCとETHを毎月1万円ずつ自動積立設定
BITPOINTでのステーキング投資
SOL(ソラナ)
- 2024年5月8日
- 10,000円分(0.4226 SOL)をBitPointで購入し、年率8%でステーキング開始
- 2024年5月12日
- SOLの積立投資(毎月1万円)を開始
DOT(ポルカドット)
- 2024年5月20日
- 13,000円分購入(10.48 DOT)
- 手数料500円ほど
- ステーキング開始(年利17.5%)
- 2024年5月25日
- 毎月1万円の積立設定
ATOM(コスモス)
- 2024年5月31日
- 10,000円分購入(7.183 ATOM)
- 手数料488円
- ステーキング開始(年利15.8%)
- 毎月1万円の積立設定
仮想通貨取引と戦略の変遷
取引所口座開設
- BitFlyer口座開設
- BitLendingへの送金目的。
- BitLending口座開設
- BTCとETHのレンディング目的。利率が高い。
- CoinCheck口座開設
- BTCとETHの積み立て投資目的
- Bitpoint口座開設
- 積み立て投資且つステーキングができ、ステーキング利率が高い
- SOL、DOT、ATOMの積み立て投資・ステーキング目的
- 2024年6月1日 Binance口座開設
- レバレッジ取引不可になっていたため、運用を変更
- 1万円を入金し、DOTを8.5枚購入し運用開始(120日ステーキング)
- 今後は利用しないかも。。
- Bybit口座開設:ハイレバレッジをかけた短期投資の目的で開設
- MEXC口座開設:手数料が最安なため、短期投資ではMEXCで取引を行う
トレード手法の変遷
- チャート分析にTradingViewを利用
- チャート毎のインジケーター数制限解除のため、Essentialプラン(年間155ドル)を利用
- RCIを利用したもちぽよさんの戦略(8月)
- 最初は成功したが、翌日以降はうまくいかず(戦略を正しく理解できていない可能性は大。。)
- RCI頼りをやめ、チャートを基にトレンド判断へ移行
- トレンドラインの活用(8月14日~)
- ジグザグ分析 → トレンドライン分析の強化
- MTF(マルチタイムフレーム)を意識し、12MAを導入
- 出来高プロファイル・MACDアラートの導入(9月)
- POC付近では取引しない方針へ
テクニカル分析専門Technical bookTradingViewの価格帯別出来高(出来高プロファイル)の種類と表示・設定方法を説明し、チャート上の見方から基本の使い方まで解説します。価格帯別出来高を活用したFXのトレード手法を、初心者の方が実践で使えるように図解します。- MACDアラートの適用(1時間足)
- 短期取引を避け、時間軸を拡大(10月)
- 1分足 → 30分足と1日足をメイン
- 朝と夜のみチャート確認(仕事との両立)
- リスクリワードの見直し(10月9日)
- リスクリワード1以上のみ取引
- イベント前は取引しない
- 10/23 連勝→連敗→連敗→連勝→連敗・・・のように一度勝てたら勝ち続けるパターンが多いように感じた。これはトレンド相場なら勝てて、レンジ相場なら負けていたのではと考える。戦い方が全く異なる。トレンド相場なら勝てていると思う。
- バブル相場での学び(12月)
- スキャルピングを避け、スイングトレード中心へ
- 感情的なトレードを避けるため、機械的なルールを策定
経済指標と取引方針
以下の日付では取引しない方針を決定
– 雇用統計(毎月第一金曜日)
– 米消費者物価指数(CPI、毎月中旬)
– FOMC(年8回)
– GDP発表(12月19日)
税金対策
- Koinlyを使用し、仮想通貨の税金管理を実施
- API連携でBinance、Bybitを自動同期
- BitPoint、BitLendingはCSVで手動連携
- MEXCのAPIが無いことが分かり、CSVインポート手順が親切なCryptolincに切り替え(Cryptolincはオプション10プラン付きで年額1万程度)
- 利益が無いため、確定申告は不要だった
ブログ収益化の可能性
- 仮想通貨口座開設のアフィリエイトが有望
- 成功事例:https://www.sho-t.net/entry/sikumi-line/
- ブログを利用した収益化を模索
月間PVは1000いかないくらい。収益は0。
ほぼAIに書かせて、1記事にかける時間を3時間以内に短縮。
NFT・Game To Earnの試み
- SANDBOXを試すも、面白いゲームがなく継続できず
まとめと2025年の展望
成功した点
- レンディングやステーキングでの安定収益確保(BTC, ETH, SOL, DOT, ATOM)
- 税金対策の整備(Koinly, Cryptolinc)
- ブログ収益化の検討
改善すべき点
- 証拠金取引の収益化
- 感情トレードの排除(イベント時の急落対応)
- リスクリワード管理の徹底
- レンジ相場とトレンド相場の切り替えを明確化
現物投資(積み立て投資)はほとんど勉強不要で利益がでました。証拠金取引は7か月間勉強しましたが、利益は出せなかったです。
2025年もこれらの経験を活かし、より安定した利益を目指します!
証拠金取引でも安定した利益を出せるように頑張ります。
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